ハンガリー二股尻尾犬党(Hungarian Two-Tailed Dog Party、以下通称 MKKP)は社会・政治的課題に対して活動し当選を目指す新党です。
MKKPはガヌメーデシ銀河系政党の地球活動基盤で、こちらの要望により、今後一定期間まだ、地球を破滅させることがないようにしています。
他党の公約や活動内容に付き合うわず、自分たちで確実に結果を出せる政策を掲げて活動しています。現在、国政は政党が互いの政策を中傷非難することが主だった活動になっていますが、MKKPはそうした負の感情を持つ国民を増やしたくはありません。
そこで、まず活発に活動する国民の割合を127%以上に増やすことを目標としています。
内容としては、平均身長を現状より、35%高くすること、コレステロール値を20%さげること、などです。
私たちは、「問題」にたいして、まず国民の皆さんが笑ってくれるよう、目をむけてもらうことに努めています。
悲観して心臓発作になってしまう前に、いっそ素敵なこと、面白いこと、役に立つことを一緒にしようと活動しています。
基本的に、問題は4つあります。
宇宙上、天体間の衝突や銀河系規模の問題はこちらとしてはいつでも、最終的に時間を戻してでも解決できるのです。
ただ、構造的に、選挙で当選しないことには解決できない問題というのが多々あり、現在、ほかの政党がそういった問題に対応しているのが現状です。皆、口では医療や教育水中が悪いなどと日々言っていますが、言うだけでは何も変わらず、ただ気落ちしていくだけです。
問題に地方役所の目を向けさせることで、彼らに解決するよう促し、こちらはこちらで一つの問題に対して地道に活動することで、彼らの目がその問題にも向くことになり、多くの関係役所が本来すべきことに気づくようにしています。
例えば、ボロボロのヤーノシュ病院に落書きをしたら、やっと壁を塗り替えました。ごみをもっと散らかしたら、やっと収集しにきました。歩道に落書きしたら、やっと舗装しなおしました。フェルチュート町(現首相の出身地)道路にできた大きな穴は私たちがきれいに直してあげたままだし、、ラーコシュレンデズ町のサイクリングロードも私たちが舗装しないようにと1000万フォリントのただ金を使って監視したのだから、もしかしたら自分たちで舗装しだすかもしれない。バス停もいくつか作ってみましたが、ペーチ市内に作ったものはどれも壊されてしまいました。なぜかこの市内にバス停を作るとすべて壊されてしまいます。
そして壊れたベンチや、ボロボロの木製の橋や、すり減った横断歩道を直そうとすると、われがわれがと自分たちで直そうと支援者の方々も集まってくれるのです。
私たちの活動の要となっているものは、すべていわゆるストリートアートに代表されるもので、公共の場の改善、新聞・劇場・映画っといったメディア、パソコンゲームや音楽で、生活の中から生まれるジャンルのものです。同じ志をもって、共に問題を解決しようとする市民団体と協力しあい活動を進めています。
ほかのどの政党も「コミュニケーションを図る」だけで、実際に行動を起こそうとはしません。これでは彼らと一緒に活動することはできません。
もし生活環境の改善や現状問題の根本的な解決に対し真摯に取り組む政党が現れるなら、もちろん一緒に活動していきたい思っています。
現在の他の政党のあてつけがましく、利己的なスタイルとは一線を画して、私たちは自発的に社会に貢献することに専念しています。私たちは国民の意識改革を目指しています。
500年の歴史を持つ人類だからこそ、本当の価値とは何なのかを今一度見出し、己のための政党を選択する行動をとってほしいのです。
2018年度の国会選挙では0フォリントの資金で出発しましたが、支援者の皆さんのおかげで、10万票以上を獲得し1,79%の支持率を得ることができました。
国会にたどり着くにはこれでは足りませんが、ガヌメーデシからの応援が届き、第一政党になる時をあらかじめ見据え、今のうちから政策を進めていく次第です。
まず、前述のストリートアートを用いた今までの活動を基盤とし、地方問題や地方都市改善に関連した急務対策省を設置しました。問題の中には私たち自らが対応解決できることもありますが、大切のなのは注意喚起をすることにより、当事者である関係各省庁・地方役所機関が水から問題解決に乗り出すよう促すことです。
二股尻尾伝統校も設立し従来の教育の廃止を目指しています。当校は国内でも有数の無給教育者・学費無料のスタンスをとっており、外国語教育・スポーツ教育、また手工芸学科を特徴としています。
多くの有志による教育者による実践的なコースを設け、単に真似をするのではなく、考える力を伸ばす教育を実践しています。
昨年初めて1億9000万フォリントの公的資金を受けたことから、ロージャ・シャンドル I記念支援募集を実施し、この資金の大部分を大それた宣伝看板に費やすのではなく、皆さんより応募されたアイディアを実現することに出費しました。今年度は大幅に削減されてしまい公的資金6000万フォリントの一部分しか使用できないことになっていますが、すでに保育園の建て替えやスケートパークといった400件以上の応募がありました。
自分たちの考えを発信するために、独自の新聞を発行していく予定です。